授業科目名 人的資源管理コースワーク (Human Resource Management: Couse Work ) 必修の区分 単位数 2.0 開講年次 講師名 高階 オフィスアワー・場所 ※ 講義目的及び到達目標 利德 ※ 所属 連絡先 ※ 講義目的:職場での人的資源マネジメント上の実践的課題抽出および解決方法の探索 到達目標:理論に基づいたフレームワークの活用、定量的分析手法の習得 講義内容・授業計画 ・1∼2回 オリエンテーション(講義概要の説明とチーム分けなど) 課題設定のためのチーム単位での議論 ・3∼4回 組織行動論(OB)のまとめ①・統計演習① OBのトピック(組織コミットメント、組織市民行動) 統計のトピック(SPSSの初歩:概要とデータ入力まで) ・5∼6回 組織行動論(OB)のまとめ②・統計演習② OBのトピック(ストレスマネジメント、組織的公正) 統計のトピック(SPSSの基礎:記述統計、相関、回帰分析) ・7∼8回 中間発表および調査票の決定 ・9∼10回 チーム作業・データ入力および初期分析 ・11∼12回 チーム作業・分析と結果の解釈 ・13∼14回 チーム作業・分析と結果の解釈、考察 ・15∼16回 最終発表・評価 ※履修上の注意を確認すること。 テキスト 開本浩矢編(2014)『入門組織行動論(第2版)』中央経済社。 参考文献 講義内で指示する。 成績評価の基準 最終回のチーム発表資料および発表内容によって評価する(100%)。 履修上の注意・履修要件 本講義では統計的に処理できるアンケート調査票を作成し、それをもとに一次データ を収集する必要があるが、リサーチサイト(調査先;アンケートをとらせてくれる施 設など)については、あらかじめ受講者に確保してもらわなければならない。具体的 には、調査候補先を決定し、直ちにアンケート調査が実施できるようにするために、 当該調査候補先の経営陣ないし人事部に対して、モラールサーベイ(従業員満足度調 査)を実施したい旨を説明し、事前に承諾を得ておいてほしいということである。分 析結果については、当該調査先にフィードバックすることが望ましい。 なお、本講義はチーム作業・グループワークとして実施するが、講義の合間には、自 宅での個人学習が必須である。また、本講義では統計処理ソフトを用いるため、ライ センスの購入が必要であることを受諾した上で受講してもらいたい。統計を用いた分 析手法の重要性を理解した受講生のみが履修しているものとして講義を進めるので、 熟考のうえ履修してもらいたい。 地域に関する学修 該当しない。 備考 ※要購入
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