サンプル問題

各問題文を読み、1から5の選択肢の中から最も適当な答えを1つ選び、その番号を
答案用紙に記入しなさい。
なお、問題文中の各食品の成分含有量及び統計資料については、特に記載しない限り、
平成21年度版
北海道フードマイスター検定公式テキストに基づくものである。
問1. 次の農作物のうち、2007年(平成19)の北海道の生産量が、全国の80%
以上を占めるものはどれか。
1.大豆
2.小豆
3.水稲
4.小麦
5.たまねぎ
問2. 北海道農業に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
1.2007年(平成19)の北海道の総農家数は、10万戸以上である。
2.2007年(平成19)の北海道の農耕地面積は、150万ha以上である。
3.2007年(平成19)の北海道の一戸当たり平均経営耕地面積は、都府県平均の10倍以上
の広さである。
4.石狩平野では、大規模な機械化畑作農業が行われている。
5.北海道の農業産出額は近年、1兆円以下で推移している。
問3. 「アブラナ科」に属する野菜の組み合わせとして正しいものはどれか。
1.はくさいとブロッコリー
2.キャベツとしゅんぎく
3.だいこんとごぼう
4.こまつなとほうれんそう
5.かぶとごぼう
問4. 次の野菜のうち、北海道における収穫量(2007年(平成19))が最も多い
市町村名が正しく記されているものはどれか。
1.ブロッコリー:
厚真町
2.はくさい
:
江別市
3.ながいも
:
音更町
4.かぼちゃ
:
名寄市
5.ごぼう
:
小清水町
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問5. 次の野菜のうち、北海道で作付けされている品種名が正しく記されているものは
どれか。
1.ごぼう
:
はくれい
2.スイートコーン:
桃太郎
3.ほうれんそう
:
玉杯
4.ブロッコリー
:
男爵
5.たまねぎ
:
札幌黄
問6. 野菜に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
1.トマトは、肩部分の緑色が濃く、てりがあるものが完熟している。
2.野菜は「蔬菜」とも呼ばれ、主として副食として食べられる。
3.だいこん(青首だいこん)は肩部の緑色が鮮やかで、全体に光沢があるものがよい。
4.にんじんは、茎の付け根が細いものほど芯が細い。
5.北海道におけるたまねぎの主な栽培時期は、4月~9月である。
問7. きゅうりに関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
1.きゅうりは、ユリ科に属している。
2.北海道で2007年(平成19)のきゅうりの収穫量が最も多い市町村は、当麻町である。
3.きゅうりは雌雄が別々の花だが、受粉・受精しなくても果実肥大する。
4.きゅうりの果実表面に付着していることがある白い粉は、「ブルーム」と呼ばれ、その主な
成分はカリウムである。
5.きゅうり(生)の可食部100gあたりのビタミンC含有量は約30㎎であり、にらやたまねぎ
よりも多い。
問8. スイートコーンに関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
1.北海道における主な栽培時期は3月~9月で、大部分が露地栽培である。
2.「ピーターコーン」は、バイカラー系で晩生の品種である。
3.スイートコーンは、イネ科に属している。
4.日本で初めてスイートコーンを栽培したのは、北海道であるといわれている。
5.収穫後の呼吸量が多く鮮度が落ちやすいため、できるだけ早く調理を行うほうがよい。
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問9. さやえんどうに関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
1.北海道におけるさやえんどうの主な品種は、「平さや尺5寸」、「スノークロップネリナ」
などである。
2.さやえんどう(生)の可食部100gあたりのβカロテン含有量は約560μgであり、
キャベツやこまつなよりも多い。
3.生育適温は20℃~30℃と比較的高い。
4.北海道における主な収穫時期は、ハウス栽培が6月から、露地栽培が8月からである。
5.さやえんどうは、連作に適した作物である。
問10.
ねぎに関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
1.ねぎは、セリ科に属している。
2.ねぎを大別すると、長ねぎ(根深ねぎ、白ねぎ)と葉ねぎ(青ねぎ)に分けられる。
3.北海道で2007年(平成19)のねぎの収穫量が最も多い市町村は、旭川市である。
4.ねぎは、特に鮮度が落ちやすいため、できるだけ早く調理した方がよい。
5.生のねぎには、ビタミンB1の吸収を助け、血行を良くするナイアシンが豊富に含まれる。
問11.
はくさいに関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
1.北海道ではハウス栽培が多く、露地栽培は尐ない。
2.はくさいはアブラナ科に属し、結球した茎葉を食用とする。
3.内部の色により大別すると、白芯系と黄芯系に分けられる。
4.北海道における主な栽培時期は、3月~10月である。
5.カット販売されている場合は、切断面が盛り上がっていないものを選ぶとよい。
問12.
キャベツに関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
1.北海道では露地栽培が多く、ハウス栽培は尐ない。
2.品種を大別すると、サワー系、ボール系、寒玉系などに分けられる。
3.北海道の在来種には、重さが8㎏以上になる「札幌大球」がある。
4.キャベツはアブラナ科に属し、日本へは明治初期に導入された。
5.北海道で2007年(平成19)のキャベツの収穫量が最も多い市町村は、和寒町である。
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問13.
だいこんに関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
1.だいこんはアブラナ科に属し、直根を食用とする。
2.生育適温は比較的低いが、30℃以上でも生育は旺盛である。
3.辛みが特に強い「辛味だいこん」とよばれるものがあり、そばの薬味等に使われる。
4.北海道における主な栽培時期は3月~10月で、露地栽培が多い。
5.大根をおろす場合は、時間がたつと辛みやビタミン類が損なわれるため、食べる直前に
おろすとよい。
問14.
ごぼうに関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
1.ごぼうは、キク科に属している。
2.ごぼうの食用とする部位は、塊茎である。
3.生育期間は、130日~140日と長い。
4.北海道のごぼうの自給率は比較的高いが、年間を通して輸入物も出回る。
5.野菜の中では水分含量が尐なく、食物繊維が豊富に含まれている。
問15.
カリフラワーに関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
1.カリフラワーはキク科に属し、花蕾を食用とする。
2.北海道におけるカリフラワーの主力品種は「ピクセル」、「はくれい」などである。
3.耐暑性、耐寒性ともに劣り、連作を嫌う。
4.北海道における主な栽培時期は4月~10月で、ほとんどがハウス栽培である。
5.カリフラワー(生)の可食部100gあたりの食物繊維の含有量は5.7gであり、ごぼうや
ゆりねよりも多い。
問16.
果実に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
1.すいかの原産地は、南アフリカとされている。
2.ブルーベリーに含まれるアントシアニンには、抗酸化性、視覚機能向上などの効能がある
とされる。
3.いちごの食用部分は、肥大した花托である。
4.北海道においてりんご栽培が定着したのは、明治時代に入ってからである。
5.北海道で栽培されているぶどうの品種には、「ふじ」、「南陽」、「北甘」などがある。
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問17.
りんごに関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
1.りんご果実は、抗酸化成分のポリフェノール類をほとんど含まない。
2.家庭でりんごを保存する場合は、ポリエチレン袋に入れ冷蔵庫で保存するとよい。
3.りんごの果実を害虫から守るため袋かけが行われるようになったのは、昭和期に入ってから
である。
4.りんごの原産地は、北アメリカとされている。
5.軸(果柄)が生き生きしているりんごは、鮮度が落ちている。
問18.
ぶどうに関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
1.ぶどうは、ブドウ科ブドウ属に属している。
2.ぶどうには、ジベレリン処理により種なしにできる品種がある。
3.「ポートランド」や「キャンベルアーリー」の果実の香りは、狐臭と呼ばれる。
4.店頭で果柄が枯れずに緑色をしているぶどうの果房は、一般に鮮度がよい。
5.ぶどうの棚栽培の技術は、開拓使によりフランスから導入された。
問19.
さくらんぼに関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
1.さくらんぼ(セイヨウミザクラ)は、バラ科サクラ属の果樹である。
2.北海道で栽培されているさくらんぼの主要品種は「ルピアレッド」、「ゆうふつ」、
「ひめかみ」などである。
3.「桜桃」とは、北海道開拓使によって育成された品種の呼称である。
4.さくらんぼ果実には、ビタミンCがいちご並みに多く含まれる。
5.低温尐雨である北海道の生産量が、最も多い。
問20.
ハスカップに関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
1.ハスカップは、ブルーベリーと同じツツジ科の果樹である。
2.ハスカップの果実には、ビタミンCや鉄分が多く含まれている。
3.ハスカップは、北海道内だけでなく本州の高冷地でも広く栽培されている。
4.ハスカップの果実は8月下旬から成熟しはじめ、北海道の秋を象徴する果実である。
5.北海道で栽培されているハスカップの品種には「ラーザム」、「セプテンバー」などがある。
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問21.
マイワシに関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
1.顔が充血して、腹がやせているものは新鮮である。
2.仔稚魚は植物プランクトンを、成長が進んでいくと動物プランクトンを多く食べるよう
になる。
3.イタリア料理で良く使われるアンチョビはマイワシの小魚をオリーブ油に漬け込んだり、
塩漬けにしたものである。
4.マイワシには、血栓・脳卒中の予防効果およびコレステロールを下げる効果が期待できる
エイコサペンタエン酸(EPA)やドコサヘキサエン酸(DHA)が多く含まれている。
5.マイワシは、TAC(漁獲可能量)制度の対象となっていない。
問22.
シシャモに関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
1.夏のシシャモは脂シシャモと呼ばれ、商品価値が高い。
2.日本で一般に出回っているものの多くは近縁の「カラフトシシャモ」であり、海外から
輸入されたものである。
3.北海道で2007年(平成19)のシシャモの漁獲量が最も多い市町村は、広尾町である。
4.北海道のシシャモの主な漁期は10月~11月であり、大部分がシシャモ桁網で漁獲される。
5.日高海域では禁漁措置がとられ、資源回復に努めたため、資源は尐しずつ回復してきている。
問23.
サケ類に関する次の記述のうち、正しいものの組み合わせはどれか。
A.「トキシラズ」は、一般のサケと違い、秋頃に北海道太平洋沿岸から三陸海岸にかけて
漁獲されるサケのことを指す。
B.秋に北海道に来遊する「シロザケ」は、主に定置網で漁獲される。
C.「カラフトマス」の産卵期の雄は、背びれの前方部分が盛り上がり、せっぱりと呼ばれる
特徴的な形態となる。
D.「サクラマス」は「アオマス」が降海したものである。
1.AとB
2.AとC
3.BとC
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4.BとD
5.CとD
問24.
タラ類に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
1.目が黒く、濁っているものは新鮮である。
2.「マダラ」は、かまぼこの材料として用いられ、卵巣がタチとして流通している。
3.「スケトウダラ」は、氷下魚とも書かれ、氷に穴をあけて行う釣りや定置網で漁獲する方法
がある。
4.「スケトウダラ」は、1997年(平成9年)よりTAC対象種に指定され、漁獲が数量的
に管理されている。
5.タラ類の鮮魚は、水分を多く含み鮮度落ちが遅いので、比較的長期の保存ができる。
問25.
アンコウに関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
1.「アンコウ」は南日本に多いのに対して、「キアンコウ」は主に北日本に分布している。
2.北海道で「アンコウ」、「ホンアンコウ」などと呼ばれ、食用にされているのは、主に
「キアンコウ」のことである。
3.「キアンコウ」は深い海で生活し、季節的な深浅移動は行わない。
4.魚価は、夏季よりも冬季の方が高い。
5.ひれ、皮には肌に張りを持たせる効果が期待されるコラーゲンが多く含まれている。
問26.
サンマに関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
1.サンマは、タラ科に属する。
2.サンマにはエイコサペンタエン酸(EPA)やドコサヘキサエン酸(DHA)は含まれて
いない。
3.1947年(昭和22)頃から、光に集まる習性を利用したサンマ棒受網漁法が普及した。
4.北海道で2007年(平成19)のサンマの漁獲量が最も多い市町村は、浜中町である。
5.サメ類、クロマグロ等の大型魚類に良く食べられているが、クジラ類や海鳥に食べられる
ことはない。
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問27.
メヌケ類に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
1.メヌケ類は成長が早く、生息域が極めて広いため、漁獲に関係なく資源量が安定している。
2.「オオサガ」は、漢字で大逆と書き、北海道ではメヌケ類のなかで最も漁獲量が多い。
3.目はつやがあり、横からみるとレンズのように盛り上がっているものが新鮮である。
4.北海道では「オオサガ」、「サンコウメヌケ」、「バラメヌケ」の3種が漁獲されている。
5.体やウロコの鮮やかな紅色は、カロテノイド系の色素によるものである。
問28.
ホッケに関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
1.稚魚の頃は根ボッケと呼ばれている。
2.生のホッケは鮮度落ちが早い。
3.ホッケはオホーツク海から北極海にかけて分布し、太平洋側では漁獲されない。
4.生のホッケは、エイコサペンタエン酸(EPA)やドコサヘキサエン酸(DHA)を
含んでいない。
5.北海道で2007年(平成19)のホッケの漁獲量が最も多い市町村は、網走市である。
問29.
ハタハタに関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
1.成魚は12cm~20cmほどの体長でやや細長く、うろこは無く、背びれが2つある。
2.メスはホンダワラなどの海藻類の茎に卵を産みつける。
3.北海道では、ハタハタの人工採卵、ふ化などは行われていない。
4.腹は銀白色、背側は黄褐色で黒褐色斑があるのが特徴である。
5.浦河町では目合いの制限や全長制限など、資源管理を積極的に進めている。
問30.
ホタテガイに関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
1.殻は扇形で、右殻(黄白色の方)は左殻(茶褐色の方)より大きく、膨らんでいる。
2.日本におけるホタテガイ分布の南限は、日本海側では長崎県、太平洋側では宮崎県で、
日本のほぼ全域に分布している。
3.活ホタテガイの身は、透明感がなく、白く固まっているものがよい。
4.ホタテガイにはタウリンは含まれていない。
5.現在、北海道ではホタテガイの養殖は行われていない。
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問31.
エゾアワビに関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
1.アワビの漁法は本州では潜水漁法が主体だが、北海道では、たもなどを使うのが一般的で
ある。
2.水槽などの壁面にしっかりくっついてはがしにくいものは元気がよい。
3.北海道で2007年(平成19)のエゾアワビの漁獲量が最も多い市町村は、松前町である。
4.北海道では、天然資源の減尐が著しいことから、1970年代から人工種苗の放流事業が
各地で行われている。
5.一般に、水深10m以浅の潮通しのよい岩礁帯に生息している。
問32.
カニに関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
1.生の「ケガニ」には亜鉛や銅が含まれている。
2.「ケガニ」のかにみそは肝膵臓で、消化とエネルギー蓄積の役割を果たしている。
3.「タラバガニ」は、漁場がタラの漁場と重なることから、その名がついたといわれている。
4.「ハナサキガニ」は北海道の日本海側に多く、太平洋側にはほとんど生息しない。
5.北海道では「タラバガニ」は、主に刺し網により漁獲される。
問33.
ウニに関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
1.生のウニには、エイコサペンタエン酸(EPA)が含まれている。
2.「エゾバフンウニ」は棘が短く、「キタムラサキウニ」は紫色で棘が長い。
3.北海道で2007年(平成19年)の「エゾバフンウニ」と「キタムラサキウニ」の漁獲量
合計が最も多い市町村は、礼文町である。
4.北海道では「エゾバフンウニ」の禁漁期間は設けられていない。
5.北海道では殻径5cm未満の「キタムラサキウニ」の漁獲が禁止されている。
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問34.
米に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
1.「おぼろづき」はアミロース含有率が約20%と高く、収量性が優れているので、
チャーハン、ピラフ用米として利用されている。
2.「吟風」は酒造好適米である。
3.「大地の星」はチャーハン、ピラフ、冷凍米飯などの加工用向け品種である。
4.「はくちょうもち」は冷害に強く、白米白度と餅質が良いため1989年(平成元年)に
優良品種となった。
5.「ゆきひかり」は米アレルギー患者に対し、他品種よりもアレルギーをおこしにくいことが
認められている。
問35.
米に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
1.北海道で2007年(平成19年)の米の収穫量が最も多い市町村は、美唄市である。
2.イネの起源は中近東という説が有力で、弥生時代に北海道を経て、本州、九州へと
伝わっていった。
3.近年、日本における米消費量の70%は加工用原料や業務用米として利用されている。
4.近年、北海道の水田作付け面積は生産調整でほぼ18万haとなっている。
5.米の食味は高温の年には良く、低温の年には悪くなる。
問36.
小麦に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
1.小麦(強力粉・全粒粉)は、炭水化物含有量よりたんぱく質含有量が多い。
2.日本における小麦粉の用途は、うどん、ラーメンなどの麺用が主流であり、パン用はわずか
である。
3.強力粉はパン用、準強力粉はマカロニ、スパゲティ用、中力粉は茹麺、乾麺、薄力粉は
菓子用が一般的な用途である。
4.1等粉の灰分含有量は3%~4%であり、3等粉より高い。
5.薄力粉のたんぱく質含有量は11.5%~12.5%である。
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問37.
ソバに関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
1.北海道で2007年(平成19年)のソバの収穫量が最も多い市町村は、幌加内町である。
2.ソバ粉のたんぱく質はたんぱく価81と主要穀類で最もアミノ酸組成が良く肉類に近い。
3.ソバ粉には血圧降下作用が期待されるルチンが含まれている。
4.ソバにはビタミンB群が比較的豊富に含まれている。
5.ソバ粉のでんぷん含有率は他の穀類より高く消化性も良いことから、高カロリー食材として
評価されている。
問38.
大豆に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
1.大豆は畑の肉といわれるほどたんぱく質を多く含むが、含有率で比較すると肉や卵よりも
尐ない。
2.大豆には脂肪分が多く含まれているが、脂肪酸組成をみるとリノール酸はごくわずかである。
3.北海道で栽培されている大豆の主要品種は「きたもえ」、「キタユキ」、「トヨムスメ」
などである。
4.北海道で2007年(平成19年)の大豆の収穫量が多い市町村は、長沼町、音更町など
である。
5.大豆はビタミン類を多く含んでいるがカルシウム、鉄などのミネラルが尐ない。
問39.
小豆に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
1.小豆はでんぷんのほか、たんぱく質も豊富に含んでいる。
2.小豆はマメ科の一年生草本である
3.「エリモショウズ」は1971年(昭和46年)に優良品種となり、現在も北海道の主流
品種となっている。
4.小豆は播種から収穫までの間、天候の影響を受けやすく生産量が不安定なため、年によって
は赤いダイヤと呼ばれるほど高価になることがある。
5.日本における小豆の食用の歴史は浅く、明治以降に全国に広がった。
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問40.
牛肉に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
1.家畜牛の原牛は、ヨーロッパから西アジアにかけて広く分布していた。
2.わが国において、牛肉は江戸時代以前にも一般に広く食用とされていた。
3.2007年(平成19年)の北海道の肉用牛飼養頭数は日本全体の約17%を占めている。
4.牛肉は、赤身の部分が鮮やかな赤色を呈し、脂肪がごく薄い黄色がかった白色のものが品質
のよいものとされる。
5.BSEは、牛の脳がスポンジ状になり起立不能などの症状を示す、悪性の中枢神経系の病気
である。
問41.
鶏肉に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
1.鶏は、東南アジアやインドに野生していた野鶏が家禽化したものだと考えられている。
2.わが国における最近の鶏肉需給量は、食肉全体の50%を超えている。
3.鶏には歯がなく、代わりにやわらかく弾力がある胃袋をもっている。
4.地鶏とは、日本の在来種からつくられた鶏のことである。
5.ブロイラーは8週間程度、地鶏は15週間~20週間程度飼育されて食用となる。
問42.
羊肉に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
1.羊は、アフリカ大陸にいた原種が家畜化されたものといわれている。
2.わが国で消費されている羊肉の大半は北海道産である。
3.「コリデール種」は、肉生産専用種の羊である。
4.ラムとは生後1年未満の子羊肉のことで、マトンは生後1年以上の羊肉を指す。
5.北海道では明治の開拓期に、江別と千歳に種羊場がつくられた。
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問43.
エゾシカ肉に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
1.エゾシカはニホンジカの亜種としては最大級の大きさである。
2.エゾシカは北海道全域に分布しており、北海道内に40万頭以上生息していると
推定されている。
3.日本では養鹿はまだわずかしか行われておらず、エゾシカ肉の供給は狩猟や駆除による
ものがほとんどである。
4.冬期にはエサとなる草や木の芽が尐なく、雪の下のササや樹皮を食べるために、エゾシカに
よる環境への害が指摘されている。
5.エゾシカ肉は、脂質含有量が一般に牛肉より多い。
問44.
牛乳及び乳製品に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
1.わが国で牛乳が一般に広まったのは、明治以降である。
2.「ホルスタイン種」の産乳量は、通常「ジャージー種」のそれよりも尐ない。
3.北海道の2008年(平成20年)の牛乳生産量は、おおよそ国内の49%を占めている。
4.バターは、生乳の脂肪分を練り固めたものである。
5.チーズは、生乳やクリームに乳酸菌や酵素を加えて凝固させたものである。
問45.
食肉に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
1.肉用牛のうち、「褐毛和種」は放牧能力に優れ、生産者に好まれている。
2.「アンガス種」と「ヘレホード種」は、「ホルスタイン種」と並んで代表的な乳牛である。
3.「ランドレース種」は毛皮用の羊の代表品種である。
4.「TOKYO
X」は、4品種を基本に交配された肉用豚である。
5.肉や卵を目的とした鶏の飼育期間は、本来の寿命より長くなる。
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問46.
苫小牧市には、2007年(平成19年)の生産量が北海道で一番多いきのこの
組み合わせとして正しいものはどれか。
1.たもぎたけとしいたけ
2.しいたけとまいたけ
3.まいたけとぶなしめじ
4.ぶなしめじとえのきたけ
5.えのきたけとなめこ
問47.
名前の語源に「薄く重なり合った傘の形が踊る天女の姿に見える」などの説を
持つきのこは、次のうちどれか。
1.しいたけ
2.なめこ
3.えのきたけ
4.たもぎたけ
5.まいたけ
問48.
きのこに関する次の記述のうち、(①)、(②)、(③)に入る言葉の組み合わせと
して正しいものはどれか。
きのこ類一般の栄養成分は野菜類に似ていますが、(
などの栄養素を豊富に含んだ低(
③
①
)、ビタミンB群、(
)食品です。
1.①:脂質
②:ビタミンA
③:水分
2.①:炭水化物
②:ビタミンC
③:水分
3.①:炭水化物
②:ビタミンA
③:カロリー
4.①:食物繊維
②:ビタミンC
③:カロリー
5.①:食物繊維
②:ビタミンD
③:カロリー
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②
)、
問49.
食品の成分に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
1.栄養素のうち、体の組織をつくる働きをもつものは構成素とも呼ばれ、たんぱく質、脂質、
炭水化物の3種が該当する。
2.レシチンは、植物にのみ存在する脂質である。
3.食品の生体調節に関わる特性を二次機能と呼び、関与する成分を含む食品を「機能性食品」
として疾病予防に活用している。
4.カルニチンは、脂肪酸の酸化に関わるジペプチドである。
5.脂質は最も大きいエネルギーを有するが、1gあたりのエネルギー量は約4キロカロリー
である。
問50.
無機質とビタミンに関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
1.葉酸は、不足すると皮膚炎や副腎障害等を起こしやすくなる。
2.ビタミンCは、炭水化物からのエネルギー産生等を助ける。
3.ビタミンB12は、たんぱく質の代謝、皮膚や粘膜の健康維持に関わる。
4.鉄は、不足すると貧血や発育不全、疲れをおこしやすくなる。
5.ナトリウムは、不足すると高血圧の原因となる。
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