離乳食教室資料はじめてコース(PDF:591KB)

多賀城市役所健康課
お子さんが健やかに成長し、離乳
離乳の時期を迎えると、「何をどのくらい
をどのくらい食べさせたらいいの?」
と不安になることもありますよね
になることもありますよね。
離乳食のすすみ方は、生まれた時
時の体重が違うように個人差があります。
。離乳食の量や種類など
に一喜一憂することなく、個々の
の赤ちゃんの様子を見ながら進めていきましょう
めていきましょう。
多賀城市では、家族そろって健康保持増進
健康保持増進のために健やかな食生活が実践
実践できることを応援して
います。
大人の食事も離乳食も栄養バランスがポイントです
バランスがポイントです♪
主食:ごはん、パン、麺類・・・・・
・・・・・エネルギーになる
主菜:肉、魚、大豆製品、卵
卵・・・・筋肉や血液になる
副菜:野菜、海そう、くだもの
くだもの・・・体の調子を整える
大人からの取り分け離乳食が
が可能です♪
家族の食生活の見直しをしてみましょう
しをしてみましょう。
●5∼6か月(1回食)
●離乳食の目安量
今日のメニュー
主食
材料
米
水
主菜
ごはん
作り方
① 米を洗って、よく水を切り、分量の水に
30分以上浸しておく。
② 炊飯器にセットし、炊飯する。
4組分
3合
ツナじゃが
材料
ツナ缶(水煮)
じゃがいも
玉ねぎ
にんじん
いんげん
だし汁※
砂糖、しょうゆ
副菜
は、離乳食取り分けポイントです。
4組分
下準備
1缶
中4個
4つ切り
中1個
くし形
1本
乱切り
4本
斜め切り
4カップ
各大さじ2
作り方
① じゃがいも、玉ねぎ、にんじんを鍋に入
れ、浸るくらいのだし汁を加え、やわら
かくなるまで煮る。
② ①にいんげんとツナを加えて煮る。
③ ②がひと煮立ちしたら、調味料を加え、
煮込む。
④ 器に盛る。
小松菜のみそ汁
材料
4組分
小松菜
80g
絹ごし豆腐 150g
ねぎ
10センチ
わかめ
1g
みそ
30g
だし汁※
5カップ
作り方
下準備
① だし汁に絹ごし豆腐とねぎを加えて煮る。
下ゆで3センチ幅
② 小松菜、わかめを加え、みそを溶かし入れ
さいの目切り
火を止める。
小口切り
③ お椀に盛る。
水で戻しておく
※だしの取り方
材料:水3カップ、昆布5センチ角、花かつお節小1パック(ひとにぎり)
① 昆布の汚れを軽くふいて、10分程度水に浸す。
② ①を中火にかけ、沸騰直前で昆布を取りだし、花かつおを入れ、煮立ったら2分程
度弱火で煮て、火を止める。
③ 花かつおが鍋底に沈んだら、キッチンペーパーやガーゼでこして完成。
離乳食の取り分け
け
ツナじゃが
5∼6か月(にんじゃが)
おかゆ
①
5∼6か月は10倍粥
米から炊く場合
10倍粥→米:水=1:10
がやわらかく煮えたら、じ
『大人のツナじゃが』の①がやわらかく
ゃがいも、にんじん、玉ねぎを取
取りだす。
②
①の野菜をそれぞれすり鉢ですりつぶし
ですりつぶし、かたい場合
はゆで汁でのばす。
ご飯から炊く場合
合わせず単品で与えま
※離乳食開始の頃は野菜は混ぜ合
10倍粥→水量をご飯の5倍に。
す。慣れてきたら色々な野菜を混ぜて
ぜて食材を進めていき
作り方
ましょう。
①鍋に分量のご飯と水を加え、蓋を
して火にかける。
②沸騰したら、弱火にして蓋をずら
し、様子を見ながら20分程度煮
る。
③火を止めて、蓋をしたまま7分程
度蒸らす。
小松菜のみそ
のみそ汁
5∼6か月
月(豆腐の野菜あんかけ)
①
だし汁
汁で煮た絹ごし豆腐をすり
鉢ですりつぶす
ですりつぶす。
②
やわらかめに
やわらかめに下ゆでした小松菜
の葉の
の部分をすり鉢ですりつぶ
す。
③
取り分け
メニューの紹介
②をかけて出来上がり。
①に②
☆赤ちゃんも一緒に楽しめる取り分けの
けの工夫☆
◎ 味をつける前に取りだす
◎ 脂肪分、塩分は少なめに
◎ 小さく、やわらかく、飲み込みやすく
みやすく
月齢で食べられる食材の進め方を目安
目安にしましょう
7
7∼8か月頃の離乳食
7∼8か月頃の離乳食
* 離乳食は1日2回食に進みます
みます。
* 豆腐位の固さ(舌でつぶせる程度
程度)が目安です。
* 栄養の中心はまだ母乳やミルクですが
やミルクですが、バランスを考えて3つのお皿(主食・主菜・副菜)を
そろえましょう。
* 調味料も少し使えるようになりますが
えるようになりますが、素材の味やうまみを活かした味付
味付けにしましょう。
≪食材別の進め方≫
食材・量・組み合わせを増やしましょう
やしましょう
穀類:7倍がゆ、パンがゆ、いも類
類(里芋など)、麺類(そうめん、うどん
うどん、マカロニ、スパゲティ)
野菜・果物
:なす、トマト、きゅうり、ピーマンカリフラワー
ピーマンカリフラワー、ねぎ、にら、アスパラ
アスパラ、レタスなど
(湯むきしたトマトやきゅうりは
トマトやきゅうりは生でもよいが、レタスは加熱した
した方が食べやすい)。
海藻類:細かくもんだのり、軟らかく
らかく煮て刻んだわかめなど。
魚:白身魚に慣れてきたら、赤身魚缶詰
赤身魚缶詰の水煮缶と野菜の含め煮など。
肉:鶏ささ身、鶏ひき肉、鶏レバー
レバー。
卵:固ゆでにした卵黄から。慣れたら
れたら加熱した全卵 1/3 個まで。
大豆:豆腐は、ゆでてからつぶすとやわらかくなる
ゆでてからつぶすとやわらかくなる。納豆きざみ、高野豆腐
高野豆腐のすりおろしを汁もの
などに加える。
乳製品:ヨーグルトはプレーンタイプを
ヨーグルトはプレーンタイプを。チーズは、塩分や脂肪分を含むので
むので風味つけ程度に。
牛乳は料理に使えます。
生活リズムは乳幼児から ♪早寝
早寝・早起き・朝ごはん♪
生活リズムは大人が整えてあげることが
えてあげることが必要です。
朝の日差しで目を覚まし、朝食を
を食べ、日中たくさん体を動かし、
夜は早めに寝ることがこどもの生活
生活リズムの基礎となります。
●親が早起きして、生活リズムを
リズムを整える準備を。
●朝ごはんを食べる。
●昼間たっぷり活動する。
早めに切り上げる。
●夜更かしになるなら、昼寝は早
●テレビ・DVDは時間を決めてけじめをつける
めてけじめをつける。
※朝型生活はお母さんも楽になりますよ
になりますよ。