3月 たまご

「いずも食材の日」を知っていますか?
島根県では「地産地消」を県民生活に定着させる運動の一環として、毎月第3金曜日から始まる3日間を「いずも食
材の日」として制定し、それぞれの施設や家庭で地元産品の利用の気運を盛り上げていこうとする運動です。
地産地消の良い点(直売店の例)
地元の食材を食べてみて!!そし
安全な農産物→生産者の名前で購入するものを指定できる。
新鮮な農産物→畑から売り場まで直行。
安心な農産物→栽培記録簿を提出してもらい、確認した農産物を販売。
安価な農産物→販売価格は生産者が決める。
て、みんなで地域の農業を盛り上
げていきましょう☆
【たまご豆知識】
たまごは栄養価が高く、手軽に使えて料理のバリエーションも豊富、最も身近で毎日の食卓に欠かせない食材の一つです。栄養
的な特徴では、良質なたんぱく質源としての価値が高く、人体で作ることのできない必須アミノ酸をバランスよく含んでいます。
また、卵黄に豊富に含まれるリン脂質の「コリン」という成分は、脳を活性化し、ボケや老化を防止する働きがあるとして注目
を集めています。カラザ(卵黄を常に中央に固定する白いひものような部分)にはシアルという抗がん物質が含まれていることも
わかっています。
からだに必要な栄養素を豊富に含んでいますが、ビタミンCと繊維質は含まれていないため、野菜などと組み合わせて食べれば、
栄養満点な食材といえます。
栄養満点、新鮮なたまごを食べて、新年をスタートさせてみてはいかがでしょうか。
トマ玉ライス(四人分)
材料
① Aの卵は溶きほぐし、チーズと調味料を混ぜる。
② フライパンにバターとにんにくを入れて弱めの中
火にかけ、バターが溶けてきたらトマトを加えてさ
っと炒める。
③ ①を回し入れ、全体を大きくかき混ぜる。
④ 卵が半熟状にかたまったらできあがり。ごはんにか
けてパセリをふる。
トマト(ざく切り)
ほうれん草のココット(四人分)
材料
① ゆでたほうれん草は食べやすく切り、マヨネーズ・
塩・こしょうを加えてさっと和え、4等分して耐熱
容器にそれぞれ入れる。
② 中央に卵を1つずつ割りいれ、つまようじで黄身を
2∼3ヶ所突く。
③ ラップをせずに、1個につき1分30秒ほど電子レ
ンジにかける。
④ 味をみて塩・こしょうをかける。
ほうれん草
卵
マヨネーズ
4個
卵
8個
A プロセスチーズ(角切り)4切れ
塩・こしょう
少々
ごはん
茶碗4杯分
にんにく(みじん切り)2かけ
パセリ(みじん切り) 適量
バター
大さじ2
2束
4個
大さじ4
来月の食材は「アスパラガス」です。お楽しみに!
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