便秘外来 *** 快便を得るための対策 1. 朝、起きたらコップ2~3杯の水を飲む。 2. 3. 4. 5. 6. 7. 8. 朝食前に冷水や冷たい牛乳を飲む。 朝食は必ず食べる。 朝食には野菜を食べる。 1日1回、ヨーグルトや乳酸菌飲料をとる。 食事は3食きっちり食べる。 水分をしっかりとる。 1日10分、便意がなくても決まった時間にトイレにすわる とくに、朝食後が望ましい。 9. 時間があるときに、ウエストひねり運動やへそのぞき腹筋をする。 10.ウォーキングをする。 11.股わりや逆さ自転車こぎなどで骨盤底筋群をきたえる。 12.10 分以上うつぶせで寝てみる。 13.夕食は眠る3時間前までにすませる。 14.お風呂で下腹部を「の」の字にマッサージする。 15.6時間以上、しっかり睡眠をとる 16.温水ウォシュレットで、肛門を押し広げるように1分間洗浄する。 17.ストレスを避け、腸をあたためる。 18.自律神経を整えるために、リラックスして楽しめることをする *** 快便をえるための食事 穀類や豆類、海藻などの食物繊維をとる → 雑穀、納豆、めかぶ、オクラ、らっきょう、おしんこ、セロリ、アボガド、 わかめ、こんぶ、さつまいも、ごぼう、にんじん、れんこん、とうおろこ し、ゴーヤ、バナナ、きんかん、アロエ、プルーン、米ぬか、ヤーコン、 青汁、その他 ============================== 以上により便秘が解消されない方は、医学的なアプローチが必要ですので、 当クリニックを受診してください。便秘の原因を特定し、排便を整えるための さまざまなアプローチを実践します。 *** 便秘のタイプ ・ けいれん性便秘 腸の不規則な運動のため、便の輸送がスムーズにできずに起こる便秘。 ストレスなどで大腸が収縮(けいれん)を起こし、大腸が細くなるために起 こる。便秘と下痢を繰り返す。 ・ 直腸性便秘 直腸まで便がきても便意を感じなかったり、肛門が開かなかったりして直腸 に便がたまってしまうタイプの便秘。強い残便感がある。 ・ 弛緩性便秘 大腸を先へ送り出す蠕動運動が弱いために起こるタイプの便秘。 ・ 薬剤性便秘 薬の副作用で起こる便秘。抗コリン作用をもつ薬、カルシウム拮抗剤、ベン ゾジアゼピン系薬剤、利尿薬、頻尿の薬など。 ・ 器質性便秘 がんやポリープなど、腸の狭窄を引き起こす病気などが原因で起こっている 便秘。 *** 便秘の薬物治療 大日本住友製薬 健康情報サイトより引用 http://kanja.ds-pharma.jp/health/shokakan/about/fc/
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