授業科目名 雪環境とスノースポーツの発展 (Un derstanding of Snow Environment an d Snow Sports) 必修の区分 ※ 単位数 2.0 開講年次 1 講師名 末井 健作 所属 非常勤講師 オフィスアワー・場所 ※ 連絡先 ※ 講義目的及び到達目標 兵庫県の北部地域は冬季期間に雪が深いことから、兵庫県について学ぶ上で雪環境と 生活を理解することは重要である。本講義は雪環境から生まれたスノースポーツ文化 の発展の歴史と現状について学ぶとともに、その実技演習も行い、より学びを深め、 自然との共生を目指したスノースポーツの発展について考えることを目的とする。 講義内容・授業計画 講義内容 集中講義とし、事前学習1日、現地学習2日間、事後学習1日の計4日間で行う。 1.事前学習 1)兵庫県の冬季期間における降雪地域 2)降雪地域におけるスノースポーツの発展 3)スキー場開発とスノースポーツの今後を考える 2.現地学習 1)スキー、スノーボードを体験(1日) 2)スノーシュー、かんじきを体験(1日) 3)香美町小代地区の地元の方との意見交換 ・但馬地域における雪環境とスノースポーツの発達 ・スキー場の開発と今後の課題 3.事後学習 1)事前学習及び現地学習の結果をグループで纏めて討議 2)レポートの作成(スキー場の開発、背景、現状と課題及びスノースポーツの発展 を考える) テキスト プリント資料を配布する 参考文献 成績評価の基準 出席60%、レポート40%を基準として、受講態度を含めて総合的に評価する 履修上の注意・履修要件 現地学習は宿泊を伴う。 宿泊代・食事代等の費用及び実技演習のリフト代、用具のレンタル料等は個人負担と なる。 備考 担当教員はスキー指導員の資格を有し、スノースポーツの研究も行っている。
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